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向日葵(ひまわり)

Himawari

ひまわりには、「あなたを見つめています」,「あなたは素敵です」といった花言葉があります。
太陽に向かって咲く花には、希望であるとか向上心といったプラスのイメージがあるせいか、多くの組織や会社の名称として使用されているようです。
特に、福祉や医療関係の団体に多いように感じますね。

その一方で、叙情的で悲しい運命的なものを感じるのは、この映画の影響かもしれません。
ラストの別れのシーンに流れるヘンリー・マンシーニのテーマ曲が、さらなる哀愁を誘っています。

Book

『ひまわりが咲いたよ』の著者である佐藤順子さんは、新居浜市に住んでいる方です。
ある日、突然に医者から息子さんの余命宣告を受けた家族が、周囲の理解と助けを受けながら、その短い生涯を精一杯生きた過程が綴られています。
地元の地名や建物が記されていますので、より一層、身近な話として心に響き、胸を打つものでした。
時が過ぎ、周囲の景色は様変わりして、息子さんが学んだ校舎も取り壊されてしまったけれど、その後、新しく建てられた校舎にはエレベータが設置されて車椅子での移動が配慮されたものになりました。

『そんな軽い命なら私に下さい』の著者である渡部成俊さんは、自らがガン宣告を受けられています。
現在、全国各地で命の尊さを訴える講演活動を行っている渡部さんは、既に医師からの余命宣告期日を過ぎているのです。
そんな「余命ゼロ」の方が訴える話は、きっと挫けそうな人々の心の支えとなることでしょう。

 

ひまわりが咲いたよ―筋ジストロフィーの息子と共に生きて Book ひまわりが咲いたよ―筋ジストロフィーの息子と共に生きて

著者:佐藤 順子
販売元:文芸社ビジュアルアート
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そんな軽い命なら私にください―余命ゼロいのちのメッセージ Book そんな軽い命なら私にください―余命ゼロいのちのメッセージ

著者:渡部 成俊
販売元:大和書房
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