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2009年7月

新品購入は最後のチャンス?

 Ldp

現在、日本国内で最も普及している映像ソフトパッケージといえばDVDですが、このDVDが世に現れる以前に、レーザーディスクが主流だった時代がありました。

時にバブル景気真っ只中の頃、カラオケといえば1曲毎にその歌に合ったイメージでプロモーションビデオが収録されたレーザーディスクが当たり前で、そのディスクチェンジャーを備え付けていたスナックが、花金といわず毎晩のように賑わっていたものです。

そして、プレス成型で製造されるディスクは、それまでのビデオテープに比べて大量生産が容易であり、それゆえ安価で提供され、なおかつ映像が緻密で諧調も優れている、非接触の読み取りなのでメディアが傷まない、サーチがテープに比べて圧倒的に早い 等の利点により、映画ファンの間でも所持する人が多かったのですよ。

まぁ、ソフトが安価といっても、それまでのビデオテープの映画ソフトが1万5、6千円くらいしたものが1万円弱になった程度なので、今のDVDソフトから比べればとても高価だったのですがね。
その後、ソフトが更に安価で録画も可能な、コンパクトなパッケージのDVDが出現し、カラオケも通信方式が主流となってからは、再生専用機であったレーザープレーヤーはだんだんと衰退していったのでした。

そして、今年の1月には、レーザーディスク普及の立役者であり、盟主でもあったパイオニアも、とうとうプレーヤーの生産終了を決定したのです。

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実はこの私も、YAMAHAの「LV-X1」という機種が、初めて10万円を切る値段で水平解像度400本を謳い文句に登場した時にコレを購入して、それ以降、映画のソフトを集めていたんですよ。
当時、レーザーディスクソフトのレンタルは禁止されていたので、お気に入りの作品を観ようとすれば、購入するしかなかったんです。

それはその後、DVDが出回るまでの間に年に数枚づつ増えていきましたので、実家には現在も数十枚のLDソフトが眠っています。
その内、幾つかのタイトルはDVDで再購入しているものの、レーザーでしか持っていない作品もある訳でして、プレーヤー(2台目)が故障して以降は、その修理費が高額な(故障した当時に、既にDVDレコーダーの価格より高い)こともあって、観ることもなく放置されたままになっているのであります。

で、そうこうしているうちにプレーヤーが入手困難となり、このままお蔵入りになるのかなぁ~と漠然と思っていたところ、ネットの巡回サイトのひとつであるGIGAZINE(ギガジン)で、パイオニアからLDプレーヤー再販中の記事を本日発見!

これは、新品を購入できる最後のチャンスかぁ~!?
中古機は今でもネット通販で見掛けるのだけど、希少品ゆえプレミア価格になってしまっているからなぁ~。

2台目として購入したプレーヤーはCDも再生できるコンパチブル機と呼ばれるものでしたが、それゆえ故障の要因が多かったり、修理費が高額になったと感じていましたので、この際、LD再生専用機である「CLD-R5」を・・・

その場の勢いで、購入しましたっ! pc clickenter

といっても、オンラインショップだから、未だ実感は無いんだけどね。
届いたら、久しぶりに懐かしの映画三昧しよ~っとnote

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朗読劇 『月光の夏』

知覧特攻平和会館

西条市総合文化会館で公演された朗読劇「月光の夏」を観てきました。

 

昭和20年の夏。
出征を控えた特攻隊員2名が、最後に思いっきりピアノを弾きたいと願い探し当てた小学校の音楽室から話が始まります。
ひとりの青年は、譜面台にあったベートーヴェンの『月光の夏』を、そしてもうひとりの青年は仲間達への葬送曲として『海ゆかば』を弾き終えると、基地へと帰っていったのです。

月日は流れ、そのピアノが古く傷んだために処分されようとした時に、当時のピアノ係であった吉岡公子が語った特攻隊員達のエピソードが反響を呼び、ピアノは平和の記念碑として修復され保存されることになる。

しかし、世間の注目を集めると共に、その話の真偽を問う声が吉岡自身の耳にも入るようになり、地元ラジオ局のドキュメンタリー作家 三池が生き残った特攻隊員への取材を重ねるうちに、当時ピアノを弾いたと思われる元少尉 風間森介を突き止める。
しかし、風間は当時の事を何も語ろうとはしなかった。

さらに三池たちが取材を進めていくと〝振武寮〟の存在が明らかになる。
そう、あの日特攻から帰還した風間は振武寮に幽閉され、その後も屈辱と後悔の日々を過ごしていたのだった・・・。

 

4人の演者とひとりのピアノ奏者による朗読劇には、大掛かりなセットや衣装はありません。
しかし、マイクを通さないその台詞の一言一句には力があり、静まり返ったホール全体に大きく響き渡ります。
演者の仕草と合わせ、その情景を思い浮かべるには十分でした。

物語の終幕の後には、その余韻に浸るかのようにピアノの演奏が暫く続き、1時間30分の劇が終演しました。

この物語は以前から知っていたのですが、自分が本を黙読して得た感動よりも、さらに大きく心を揺さぶられました。
やっぱり、生の舞台ってイイものですね。

 ★ 劇団東演ブログ 2009月光の夏 続編(西条公演)

残念ながら観客数は大ホールの客席を埋めるまでには至りませんでしたが、カーテンコールの時には私を含めてその場にいた殆どの方々が精一杯の拍手を送りました。
その思いが劇団の方へもシッカリと伝わっていたのが嬉しかったです。

 

ところで、本日は日食でしたが、その瞬間を見られた方はいますか?
太陽が隠れるって事がクローズアップされていますけど、実は、日食の主役って太陽の手前になる「月」のほうなんじゃあないかな?
・・・って思ってます coldsweats01

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「天正の陣」 挿しえ展

Sashie

今月29日まで、西条市のひうち会館ギャラリーで開催されている『天正の陣』挿絵展を覗いてきました。

月刊インタビューで連載中の歴史小説『天正の陣』の挿絵をはじめ、四国八十八ヶ所の寺院や伊曽乃神社祭礼のだんじりなどの切り絵が展示されています。
切り絵というと、その黒くて太い輪郭によるダイナミックなタッチの絵を想像するのですが、これらの絵を間近でよく見ると、和紙の地模様や淡い色合いをそのまま活かした繊細な作りである事がよく解かります。

会場には他にも、般若心経を切り文字で現した作品や、紙細工で作られた蝶やクワガタ虫などもあります。
それらの作品を観て、定年を迎えた齢の方が趣味を兼ねて創作しているのだろうと思っていたら、あとで月刊インタビューのリンク先にあった作者の塩崎剛さんの顔写真を見て、まだまだ若い方であったのにビックリ!
そしてその作者が、会場で見掛けていたその人だったのに、二度ビックリ!

あ゛~~~ coldsweats02

当のご本人の前で、シゲシゲと作品を観てしまったわい。
なんか無意識にブツブツ言ってなきゃあいいんだけど・・・
ハズカシ~~~ィ gawksweat01

小説の連載はスタートしてから1年経って、主君に反逆した明智光秀が殺されたところまで話が進んでいますので、これから秀吉が全国統一を図り、その勢力を四国にも拡大していく過程で長宗我部元親金子備後守元宅との戦い・・・と、物語は佳境へと続いていくのでしょう。
これまでのバックナンバーを読みたい方は西条市立図書館に置いてありますので、是非ご利用下さい。

(東予地方の他の図書館にも置いてあるかも・・・)
地元のために活動を推進している多くの方へのインタビュー記事も、読み応えがありますよ winkgood

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蓮花の浄土 「萩生寺」

Hagyuji

新居浜市にある萩生寺は、このブログでも紹介したことのある西条の王至森寺や、菊間の遍照院と同じ、新四国曼荼羅霊場のひとつです。

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正門となる鐘楼の高い位置に梵鐘があり、撞木から長く垂らされた紐を持って撞くスタイルは、遍照院と同じですね。
天井画には細密な絵がある一方で、子どもが描く水彩画のような絵もあり、親しみのもてる造りです。

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正門を入って直ぐの所にある台座には、お大師像が鎮座しています。
日本にはここだけという、2人のお大師様が背中合わせとなり「両面大師」と呼ばれている像です。

Hagyuji4_2

錫杖を持つお大師様の顔は微笑んでいるのに対し、剣を持つお大師様の顔は眼光鋭く険しいものとなっています。

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そしてこのお寺の大きな特徴といえば、この本堂の屋根の部分に描かれた大きな眼です。
「佛眼」というこの眼の意味については、お寺のHPを参照して下さい。

Hagyuji6

ところで、この「佛眼」を、どこかで見たような気がしませんか?

そう、外国の有名な寺院で、度々テレビでも映し出されている・・・
う~ん、その映像は思い出せるのに、その寺院の名前が思い出せん wobblysweat02

そういう場合は、やほーで検索・・・っと pc
手掛かりになる単語は、そうだなぁ~「目玉」と「寺院」にしとこうかな。

で、ポチッとな pcenter

ふむふむ、どうやらネパールにあるスワヤンブナート寺院がそのようですな。
四角い塔の四方に、この佛眼が描かれていますよ。

にしても、検索で一発で引っ掛かったと思えば、このスワヤンブナート寺院の通称がなんと「目玉寺院」・・・ って、そのまんまやないか coldsweats02

Hagyuji7

萩生寺の本堂には、お寺の拝観者へ向けてと、新居浜市街地を見通すかのように、2方向に佛眼が描かれています。

あと、このお寺には日本に一つだけとされる地下霊場もあるのですが、この日、このお寺を訪れたのは、見頃を迎えた蓮の花を見に行く為なのです。

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鮮やかなピンク色に染まった花弁もあれば、

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清楚な感じの白い花など、色とりどりあります。

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まだ咲き始めといったところで、これからが盛りのようです。

ところで、皆さんご存知ですか?
蓮がどうして「はす」と呼ばれるようになったかと言うと、花の真ん中の実のなる部分が「蜂の巣」に似ている事から、「蜂巣(はちす)」が短縮されて「はす」になったんだそうです。

・・・って、いつも私が参考にしているこちらのサイトの受け売りですけど smile

うぅ~ん、「蜂の巣」ねぇ~・・・

Hagyuji11

それよりか、シャワーヘッドに見えちゃいますけどねぇ~ eyeshine

あぁ、そっか。
昔はシャワーヘッドなんて無かったからなぁ~ coldsweats01

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