音楽

田村はまだか

Luckyyebisu

先日、手にした冊子の書籍紹介の欄に掲載されていたのをキッカケに、朝倉かすみさんの『田村はまだか』を読んだ。

 

深夜、繁華街の場末にあるバーに集まった四十歳の男女五人。

小学校の同級生達は三次会と称し、「孤高の小六」であった田村を待っているのだが、その間、自分が辿ってきた過去に会った印象深い人物や出来事にそれぞれ想いを巡らし、語り合うというもの。

ラスト近くになり、田村が現在の時の流れに現れるまでは、ただ淡々と思い出が綴られていく。

劇中ではバーにBGMは流れておらず、会話が途切れると店内は静寂に包まれるという設定なのだが、作者のちょっとした細工により、読者の頭にずっと流れ続けている歌がある。

 

『夜空ノムコウ』

あの頃の未来に、ぼくらは立っているのかなぁ

夜空のむこうには、もう明日が待っている

 

物語のラストでは、『明日』を見据える人々の心象が描かれている。

 

明日になったからといって、必ずしも劇的になにか変わる訳ではない。

だが、過去とは違い、これからを変える事は可能だ。

大抵の場合、今日は昨日の、明日は今日の延長線でしかないのだけれど、『明日』に希望を持てるのは、やはり、幸せな事なのだと思う。

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7月7日

 

天の川、子供の頃にはよく眺めていたものです。

でも、地上が明るくなってしまったせいか、

それとも、純粋な心を失ってしまったせいか、

もう長いこと、見ていません。

 

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アメアメ フレフレ

つい先日、梅雨入りが発表されて以降は雨の日が続いています。
GW時には、この付近のダムや溜め池は何処も干上がってしまって可哀想なくらいだったので、待望の雨といったところでしょうか。

とはいえ、今降っている雨は台風2号の影響だとか・・・
進路予想では真っ直ぐこちらにやってきているようですが、どうか穏やかに過ぎ去って欲しいもんだね。

「降れ」だの、「降るな」だの、どうも勝手な言い草です。(苦笑)

 

こんな天気ですし、今週はチョットばかり体調不良もありましたので、今日は静養がてらDVD鑑賞をしてました。

つい最近購入したばかりの初見の映画のほうは「実話を基にした感動作」という、よくある謳い文句のヒューマンドキュメンタリー。

で、もう1本は私のDVDコレクションの中から、こういう雨の日に観たくなるファンタジー作品を久しぶりに取り出してきました。

台風はマダ来てないというのに、私の目ん中は既に豪雨警報発令!
あ~、これはなんぼ降ろうが全く役に立たん雨やけどねぇ。

 

実は、このところ充分な睡眠が取れていない感じが続いています。

床に着く時間はこれまでどおりなのですが、夜中に目覚めてから暫く寝付けなかったり、一晩に夢を何回も見たりするので、脳がちっとも休まってない感覚のまま朝を迎えてしまうんですよ。

こういう症状も、たまに出るなら大したことはないのですが、こう続いてしまうと中年の身にはこたえますなぁ。
ひょっとして、ストレス性疾患の一種だったりして・・・ ( ̄Д ̄;;

まぁ、私めには無縁の代物でしょうけどね。(*´▽`*)ゞ
根が単純に出来ていますから、好きな映画を観て充分に癒されたところで、今晩はスッキリとした気分で安眠出来そうです。

 

災害を伴う雨はまっぴら御免ですが、基本的に雨というのは生物に必要な水をもたらすもの。
すっかり地上を制した気分でいる人類も、こんなに大量の水を自らの手で作り出す事は出来ません。

雨は天からの恵みであり、慈しみであり、この星に生まれた全ての生命への愛おしさの表れなのでしょう。
だからか、雨の日にはいつもより優しくなれたり、感傷的になったりするのかもしれませんね。

 

情緒的な詩や歌に、雨の情景が多いのも頷けようというものです。

 

あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

あらあら あのこは ずぶぬれだ
やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

かあさん ぼくのを かしましょか
きみきみ このかさ さしたまえ
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

ぼくなら いいんだ かあさんの
おおきな じゃのめに はいってく
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

 

雨がふります 雨がふる
遊びにゆきたし 傘はなし
紅緒の木履(かっこ)も 緒が切れた

雨がふります 雨がふる
いやでもお家で 遊びましょう
千代紙おりましょう たたみましょう

雨がふります 雨がふる
けんけん小雉子が いま啼いた
小雉子も寒かろ 寂しかろ

雨がふります 雨がふる
お人形寝かせど まだ止まぬ
お線香花火も みな焚いた

雨がふります 雨がふる
昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる

 

雨降りお月さん 雲の蔭
お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
一人で傘(からかさ) さしてゆく
(からかさ)ないときゃ 誰とゆく
シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた
お馬にゆられて 濡れてゆく

いそがにゃお馬よ 夜が明けよう
手綱の下から チョイと見たりゃ
お袖でお顔を 隠してる
お袖は濡れても 干しゃ乾く
雨降りお月さん 雲の蔭
お馬にゆられて 濡れてゆく

 

雨を題材とした数多くの歌の中でも、私好みの楽曲といえばコレ。

 

あと、40歳代以上の方の認知度は9割を超えている(?)日本でもお馴染みの洋楽といえば、コチラの2曲は外せないでしょう。

Rainy Days and Mondays (雨の日と月曜日は)

 

Rhythm of the Rain (悲しき雨音)

 

雨が、いま抱えている悩みや問題までも洗い流してくれると良いんですけど、そこまで天に頼っちゃあイケませんかね、やっぱり。(;´▽`A``

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愛は勝つ

 

 心配ないからね 君の想いが

 誰かに届く明日がきっとある

 どんなに困難でくじけそうでも

 信じることを決してやめないで

 

 (作詞・作曲 KAN)

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ライブのお知らせ 2011.3.19

 Going_west
 Album jacket Illustrator : cozさん

訪問客の少ない私のブログで告知しても効果の程は甚だ疑問なのではありますが、ブックマークして再訪して頂いている奇特な(?)皆さんはモチロンの事、検索でやって来られる一見さんの中の何方かでも関心を持って貰えれば幸いであります。

 

3月19日(土)に、双海町のLedru Rollin 378にてライブが開催されます。
詳細につきましては、下記のリンク先(blog)を参照して下さい。

 ♪絶叫Modern×ソルフェージュ通信♪
 ライブまでの期間、お知らせ記事がトップページに記載されています。

 

私、このバンドについては知らなかったものですから、LR378の店長さんからこのライブのチラシを手渡された際に思わず、「えっ、絶叫?」と絶句。(゚□゚;)!

絶叫・・・ ( ̄ω ̄;).。o0○

  Demon_kakka
  イメージです。 m(_ _)m 閣下 スミマセン

 

帰宅してからこのバンドについて早速調べてみますと、昨年、ファーストアルバム「GOING WEST」を発売されていました。

その収録曲を公式サイトにて試聴してみますと、想像(↑)に反してどこか懐かしい旋律もあり、聴き入れ易いものばかりでしたよ。♪(´ε`*)ゝ

特にアルバムのタイトルにもなっている「GOING WEST」は軽快なリズムでなかなか良いです。

それなのに、最初にこの曲名を見た時、飛べ孫悟空を思い出しちゃうようなオジサンでスミマセン。(;´Д`A ```

ドリフじゃなく、せめて、ペットショップボーイズくらいは挙げるべきですなぁ~。

・・・って、どっちも失礼なことには変わらんか。( ̄Д ̄;; タイトルチガウシ

 

まずいぞ、ここまでは殆ど宣伝に一役買ってないような?

なんかこう、このバンドが実際に演奏している動画でもあればイメージがつき易いんだけどねぇ~。

と思い、暫しネット検索してたら見つかりました。(*^ー゚)b

自ら投稿されているようなので、気兼ねなく掲載出来ますな。(苦笑)

こういう風にシットリと音楽を聴きながら食事が出来る雰囲気であるのならば、この場に身を置いてみたくなりますなぁ~。

暮れゆく夕闇を眺めながらのライブ、貴方も如何ですか?

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あの微笑みを忘れないで

あれから、もう3年・・・

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moon♀mama LIVE in LR378

以前にご紹介した双海のカフェ「ルドリュロラン378」では、月に一度、第三土曜日にライブが開催されています。

今月、たまたまこの日に松山へ来ていた私は、行ってみることにしました。
東予地方在住の人間からすれば、桜三里さえ越えれば松山と双海なんて場所的には同じようなものですから。rvcardash

 

・・・と、考えていたのですが、

午後5時過ぎに松山市中心部から国道56号線に乗ったところ、すぐに大渋滞。

まだ、済美高校前なのに・・・ coldsweats02

片側3車線の道路なのに・・・ bearingsweat01

ちぃ~っとも進まん。

さすが松山、住んでる人が多いからなんだなぁ~!?

・・・と、この時には思っていたのですが、あとで知ったところでは、この日、坊ちゃんスタジオでプロ野球の巨人×ヤクルト戦が行われていたとの事。

あぁ~、そうだったのか!!

どおりで、松前町に入った辺りから、車の流れが良くなりました。

しかし・・・

双海町へ向かうにあたって、もうひとつ楽しみにしていた夕日が、その頃にはもう見えなくなってしまっていました。
海に沈む夕日を、海岸から見たかったなぁ~ sadsweat02

 

そんなこんなで、会場のカフェに到着したのが午後7時の開演直前でした。
なんとか間に合いましたな。

開いている席を探したところ、ステージの近くのテーブルが開いていたので、そこへ着席。

で、来たのはいいんだけど、実は私、今日出演しているバンドの事は全然知りません。coldsweats01

すでに、ひと組目のバンドがスタンバイしていて、楽器のチューニングを行っているようでした。

・・・にしても、チューニングしている時間が長いなぁ?

というか、

もう、演奏が始まっているっぽい!? w( ̄Д ̄;)wオォッ!!

正直、

ポカ―――――――――ン ( ̄□ ̄|||)

と、呆気にとられているうちに、ひと組目の演奏が終わりました。

あとで調べたところによると、シャーマニズムというか、一種のトランス状態で演奏するジャンルがある・・・らしい。
あなたの知らない世界ぃ~! Σ(=д=ノ)ノ ギョッ!!

 

そして、ふた組目としてステージに現れたのが、moon♀mamaさんでした。

んで、やおらドラムスティックでいろんなところを叩き出した時には、

またか? ( ̄□ ̄|||)

と思ったのですが、それも束の間、歌い始めた途端にその場の空気が変わるのを感じました。

〝パワーが溢れてくる〟という表現だけではチンケ過ぎる。

この人、

只者ではないぞ! ( ̄Д ̄;;

切々と歌い上げたと思えば、ドラムセットを客席近くにセッティングし直し、熱情的なドラムソロを披露。

やっぱりこの人、

只者ではないぞ! ( ̄Д ̄;;;;;;;;;;

演奏後には、客席からの拍手も大きく響きます。

 

と、感動に浸る間もなく、終演と同時にトイレへダッシュ! sign04runtoilet
たぶん緊張していたせいか、開演直後からずっと我慢してたんだよねぇ~。
だから、飲み物(コーヒー)の注文も出来ずじまい。(≧へ≦)

しかし、ステージ近くに座っていたのと、最初のほうの微妙な空気が漂う中では、途中退席しづらかったんです。

だけど、moon♀mamaさんの演奏中は、聞き入ってて立てなかった。
これ、ホント。d( ̄▽ ̄)

やっぱり、ライブは楽しいし面白い♪

なのに、最後は下ネタオチで申し訳ない。 ( ̄△ ̄;)ゞ

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木蓮の涙

Mokuren

今年も庭の木蓮が開花するのを楽しみにしていたのだけど、他所がもうとっくに見事な花を咲かせているのに、ウチのはまだ蕾が小さいなぁ~・・・ などと思っていたところ、ようやく蕾が割れて現れたのは、なんと、青々とした葉っぱ。

残念ながら、今年は一輪の花も咲かせることはありませんでした。

早速、調べたところによると幾つかの原因が挙げられていましたが、どうやら子孫を残す事よりも、自らの成長が優先されたのだと考えられます。

植物も、色々と考えながら生きているんですね。

「木蓮の涙」は、スターダストレビューの代表曲のひとつ。
スタレビの歌には、切ない別れを綴ったラヴ・ソングが多いのです。

 

地域の発展を願い、ネットの可能性を信じて尽力されるも、残念ながら志半ばで逝ってしまわれた方の一周忌法要が本日行われたようです。

この一年、この方が関わる行事の日には何故か雨が降る事が多かったのだそうですが、今日も優しい雨が降りました。

生きとし生ける全てのものに必要不可欠な水を与える恵みの雨。

故人からのメッセージだとすれば、どんな想いで降らせているのでしょうね。

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元気だしてゆこう88

Shoma88

サイクリストであり、旅人であり、そして河島英五さんの長男でシンガーソングライターの河島翔馬さんが、別子山でチャリティーライブを開催します。

4月11日(日)午後2時より、別子山公民館大ホールを会場として行われる別子山ライブは、地域活性化の一環として別子小中学校PTAが主催するもので、2007年に続き2回目の開催となるそうです。

入場無料ですが、会場にはチャリティーボックスが設置され、収益金は自然保護活動に役立てられるとの事。
詳しくは別子山公民館(0897)64-2211 まで。

 

河島英五さんといえば、私の中のイチオシは、やはり「酒と泪と男と女」ですな。

いくら酒を飲んでも忘れる事なんて出来やしない、ならば飲むだけ飲んで区切りをつけるしかないじゃあないか。
男って、虚勢を張ってて意地っ張りで、そして寂しがり屋なんです。

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いつも笑ってなくていいよ

雨の降る夕闇の中を家路へと急いでいたところ、車内のFMラジオから流れてきたのが石野田奈津代さんの「クッキー」という歌でした。

  たまには泣き顔も見せて

  かっこ悪くてもいいんだよ

  いつも笑ってなくていいよ

  何か話をしよう

そう言って貰える人が傍に居るというのは、なんて恵まれた事なんだろうと思った途端に、目の前の景色が霞んでしまいました。

相変わらず涙腺が緩いなぁ~。
私の目ん玉にも、ワイパーが必要かもしれません。

この歌手の声を以前にも聞いた事がある気がしたので帰宅してから調べてみると、このテレビ番組を観ていたのでした。(↓)

何百年と生きる樹に比べると、人間は儚く弱い存在なのかもしれません。

YouTubeでこの方の歌を聴いてみたところ、いずれも心を揺さぶる歌詞でしたが、中でも「クローバー」という歌が好きです。

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